よくありそうな質問、エラーについての回答です。
よくわかんねーよという人はとりあえず全部読んでみて下さい。大抵の問題は解決できるはずです。時間ねーよという人も、質問箱や2chで質問して回答もらうよりも素早く解決できると思います。
また、ここに乗っていない場合は、ver 1.xのFAQも参照してみてください。
→.NET Framework 2.0 SP1が入っていない可能性があります。NiVEについて
NiVE2で標準対応しているフォーマットは、以下の通りです。
種類 | 対応形式 |
ビデオ | AVI、WMV、MPEG |
オーディオ | WAVE、MP3、WMA |
イメージ | BMP、GIF、PNG、JPEG、TIFF |
AVIやMPEGに関しては、インストール指されているコーデックやデコーダの種類によって、
読み込めるファイルと読み込めないファィルがあるようです。
AVIが読み込めない場合、そのAVIのコーデックを調べ、インストールしてください。また、前に読み込めた
のに読み込めなくなった、という場合は、一度コーデックやコーデックパックを再インストールしてみてください。
いくつかのコーデックでは、それを使用したAVIを読み込もうとする場合、64bit環境ではx86ビルドを使用しないとNiVEが落ちることがあるようです。
タイムラインウインドウ左下にあるスケールバーを右方向(拡大)に操作すると、タイムイランが拡大され、フレーム単位で表示されます。
プリコンポーズにより作成されたコンポジションのタブは、デフォルトではタイムラインウィンドウには表示されません。
アイテムウィンドウの「コンポジション」のタブを開くとコンポジション一覧が表示されますので、
ここで対象のコンポジションをダブルクリックすると、そのコンポジションのタブがタイムラインウィンドウに表示されます。
特定のレイヤーの繰り返し再生は、以下の手順で行ないます。
手順1.繰り返したいレイヤーで、「フレームブレンド」のレイヤースイッチを「シームレス」にする
手順2.フレームブレンド機能を有効にする
手順3.レイヤーのデュレーションを変更する
手順4.レイヤーの有効範囲を調節する
手順1についてはNiVE2本体に同梱されている操作説明.pdfを参照して下さい。
タイムラインウィンドウでレイヤー名の横に6つ並んでいるスイッチのうち、
左から4番目の、映画フィルムが2つ重なっているようなボタンがフレームブレンドのスイッチです。
繰り返したいレイヤーでこのスイッチを1度押すと映画フィルム1つのマークになり、
このレイヤーのフレームブレンドモードが「シームレス」になります。
「シームレス」は、繰り返し再生することを表します。
手順2では、タイムラインウィンドウ中央上側にある3つ並んでいるボタンの操作を行ないます。
真ん中にある映画フィルムが2つ重なっているようなボタンがフレームブレンド機能の有効/無効スイッチです。
このボタンを押すと、ボタンの色がやや暗くなり、フレームブレンド機能が有効になります。
手順3では、タイムラインウィンドウでレイヤーを右クリックし、コンテキストメニューから「デュレーションの変更」を行ないます。
「長さ」で、繰り返し再生させたい時間を指定します。
デュレーションを変更すると、タイムラインウィンドウの右側でレイヤーを表すバーの長さが延びます。
しかし、レイヤーの有効範囲(バーの色の濃い部分)の長さは、元々のレイヤーの長さだけになっていると思います。
このままだと元々の長さの分しか再生されないので、手順4の「有効範囲の調節」が必要になります。
有効範囲の右端をドラッグして、バーの長さいっぱいまで右に延ばしてやりましょう。
これで、指定した時間分の繰り返し再生が行なわれることになります。
タイムラインでレイヤーを右クリックし、コンテキストメニューから「デュレーションの変更」を選び、
表示されるウィンドウで、「リバース」にチェックを入れることで、逆再生されます。
現時点では仕様です。原因がわかり次第修正しますが、いつになるかはわかりません。
環境設定から、キャッシュサイズを減らしてみてください。また、それでも落ちる場合は、GC呼び出し間隔を減らしてみてください。
ディスクキャッシュが動いている可能性があります。特に重いエフェクトを掛けたり、PCが非力でない場合は
ディスクキャッシュを切ると軽くなることがあります。
マニュアルをご覧ください。それでも音が出ない場合、環境設定より「waveOut* APIを使用する」にチェックしてみてください。
デフォルトではマイドキュメントの下に出力されるようになっています。
出力場所やファイル名を変えたい場合は、レンダーキューウィンドウで「開始」を押す前に、
ウィンドウ下部にあるレンダリング対象を開いて、「ファイルパス」で出力場所やファイル名を設定して下さい。
レンダーキューウィンドウで「開始」を押す前に、ウィンドウ下部にあるレンダリング対象を開いて、
「レンダリング設定...」で出力コーデックの選択やRGB24への変換設定などを行なって下さい。
レンダーキューウィンドウで「開始」を押す前に、ウィンドウ下部にあるレンダリング対象を開いて、
「開始時間」「終了時間」を設定して下さい。ここで指定した範囲がレンダリング対象になります。